童謡館について
  • 運営団体について
  • アクセスマップ
    野崎雨情について
  • 生き立ち
  • 生家
  • 記念館
  • 野口雨情と湯本温泉
    童謡の歌の紹介
  • 青い眼の女の子
  • 赤い靴
  • 雨降りお月さん
  • しゃぼん玉
  • 證城寺の狸囃子
  • 七つの子
  • よいよい横町
〒972-8321
福島県いわき市常磐湯本町三函204
TEL 0246-44-0500
FAX 0246-44-0513
開館時間 9:00~17:00
観覧料 無料
※イベント期間中無料

赤い靴

モデル
実はこの詩には実在のモデルがいるのです。名前は「岩崎きみ」ちゃん。明治35年7月15日静岡県生まれ。未婚の母、かよさんの娘さんです。
異人さん
かよさんは、鈴木と言う新聞記者と結婚します。そして、当時開拓地として注目を集めていた北海道へ渡り、開拓農場に入植することになります。しかし、その開拓地での生活の厳しさに、やむなくかよさんは、泣きじゃくる3歳のきみちゃんを、函館の教会のアメリカ人宣教師チャールス・ヒュエット夫妻の養女に出すことにしたのです。歌の「異人さん」というのはこのヒュイットさんのことです。
不治の病
その後、きみちゃんが6歳のころ、宣教師夫婦に事情が生じて急に帰国しなければならなくなってしまいます。しかし、実際にはきみちゃんは船には乗りませんでした。きみちゃんは不幸にも結核に冒されていたのです。結核といえば、当時では不治の病です。やむなくヒュエットさんは、麻布永坂にあった鳥居坂教会の孤児院にきみちゃんを預けました。その後、きみちゃんは結核が進み、明治44年9月15日、わずか9歳でこの世を去りました。母かよさんは、この事実を知らされずに生涯を過ごしました。 このきみちゃんが「赤い靴」のモデルだとわかったのは、 作品が発表されてから約60年も後のことです。
歌詞
赤い靴 はいてた女の子異人さんに つれられて行っちゃった。
横浜の 埠頭(はとば)から船に乗って異人さんにつれられて行っちゃった。
今では 青い目になっちゃって異人さんのお国にいるんだろう
赤い靴 見るたび考える
異人さんに逢うたび考える
作曲:本居長世
赤い靴